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【絶対絶命都市4Plus】1週目終えて【ネタバレ注意】

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待ちに待った絶体絶命都市4

8年か、9年ほど待ったでしょうか。様々な運命を辿りやっと発売されました。

私もこの日をどれだけ待ちわびたか。

とにかく、1週目をプレイしたのでその感想を言いたいです。これからプレイしようと考えてる人はブラウザバック推奨します。

※あくまで個人の感想です。

 

攻略まで

・プレイ時間は10時間ほど。物語の進行は基本的にNPCなどのセリフから理解でき、道も行けないところは"見えない壁"があったり塞がれていたりと迷うことなく進めることができます。

・主人公は男女から選ぶことができ容姿(ほとんど見た目が変わらない。というより千葉雄大とDAIGOができてしまう)、髪型を変えることができます。

・操作は歩きは遅すぎるので基本R1を押して走りながら移動していきました。□で伏せそのまま長押しで伏せ歩きができるのですが、伏せ→伏せ歩きまでの動作と伏せ歩きの動作がもっさりしていて少しストレスに感じました。(あとボートがきつかった)

・プレイヤーには食欲(HP)、喉の乾き、排泄欲求が存在しダメージを負ったりするとストレスゲージが溜まっていきますが、自分がプレイしてきた中では一切気にすることはなく、「排泄欲求があるから歩きが遅くなるから」とかそういうのは一切なかったです。

 

1週目を終えて

近年の作品で言うと"巨影都市"をやった人なら分かるかもしれませんが、絶体絶命都市シリーズは"グラフィック、操作性"ではなく幅広い選択肢から決まる主人公の善悪とその人間関係に一番の面白さがあると思っています。

なのでもっさりとした操作にストレスを感じることがあってもつまらないと感じることはありませんでした。緊張感よりもバカさが勝つ絶体絶命都市を見ることができました。そして物語を進めながら手に入る防災マニュアルが今作もとても詳細に書かれていて参考になりました。

しかしながら、プレイしてて「あれ?あの人結局どうなったの」「この人のストーリーこれで終わり?」と感じる場面が多かったです。そこまでボリュームがない上でキャラクターを出しすぎたのかもしれないですね。

これまで絶体絶命都市シリーズでは起きた災害の背景に主人公が巻き込まれるものがありましたが今作では地震に対しての背景事情は一つもなく、最終場面では地震に乗じて被災者を攫い海外に売りつけようとする輩に巻き込まれましたが、それも何も前振りもなく急に現れそこから脱しすぐエンディングを迎えました。ストーリー途中で出てきたキャラが関わってきていたのですが、「何故このようなことすることになったのか」説明が一切なくあっけなかったです。

これまでのシリーズでは「作られた災害物語」という感じが強かったですが今作は「純粋に大震災が起きたあとの人間情勢」を描いたように感じました。"災害によって壊れて行く町"ではなく、"災害発生から日を追うごとに復興していく様"が強く見られました。それだけに、そこに描かれる人間描写がとてもリアルでした。「地震による物資不足を利用して物を高く売りつけるクマザワ」「女性被災者に乱暴しようとする男二人組み」「災害で弱った心に漬け込み自身を神格化させようとする男」等、人の善だけでない悪の部分がリアルに感じられました。

 

今までで一番の鬱展開

ここが今回一番のモヤモヤでした。何故この展開を入れたのか…

途中、道中で登場する女性キャラクターが男に襲われてしまいます。主人公は彼女の元に向かうのですが、ここまでで私は完全に女性は助かると思い込んでいました。しかし、時すでに遅しで女性は服を剥がされ殴られた痕もある状態で朦朧としていたのです。「この後に彼女を襲った男達を成敗」みたいな展開ならこの状態もゲームなので納得がいけたのですが、そのまま女性を解放しながら脱出場所まで向かうことになります。

彼女を見つけた時、足から徐々に顔へカメラが動くのですが私は鳥肌がでました。はっきりいって気味が悪かったです。普通に主人公が間に合って男達が災害被害に遭う逆転劇みたいな展開にすればよかったもののこれにはちょっと私では理解ができなかったです。ゲームをやってて初めて気味悪く思ってしまいました。

そして、本シリーズ皆勤賞の比嘉夏海が倒壊により死亡します。その死に顔があまりにもリアルで虚しかったです。その後弟に出会いますが形見の万年筆を渡しただけでその場は終わり4作を通して出演した比嘉夏海というキャラの物語は終了しました。

今作はどういう観点で遊べば良いのかが分からなかったです。"バカゲー"なのか"防災ゲー"なのか"バカゲーと防災を織り交ぜたゲーム"なのか。バカゲーならこの展開は正直きついし防災ゲーならゲームなのだからもうちょっとあり得ない展開を見せて楽しみながら災害に対する危険意識を高めたかったです。

 

今後に期待大

「ボリュームが足りない」「あの展開は気味が悪かった」と言ってきましたが、結局のところ私が期待しすぎてしまったのかもしれません。8年ほどの年月を待っていたので「これは凄いのが来るぞ」と自分の中でずっと思い期待していました。様々な事情はあったとはいえ、ポケモンとまでは言いませんがやはりゲームは「コンスタントに出してユーザーから意見を得て次作に望む」という形が一番だと感じました。発表の2010年から発売の2018年までの年月はあまりにも長すぎた感じがあります。PS2PSPからPS4ですからね…

しかし、公式からすでにDLCによる追加が発表されていて、そのDLCによっては今の感想から一転するかもしれ ないので、行く末を見続けたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!