人生GAME OVERになるまで

ゲームが好きな若者です。

独り言-ゲーム障害-

結構前からWHO(世界保健機関)が新たな疾病として「ゲーム障害」を追加したことが話題になりました。私も最初にこの言葉を見た時驚きが隠せず「ゲームをやりすぎる人は皆ゲーム障害なの?」と疑問に思い色々調べたのですが、定義とされる画像がありました。

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なるほど。。。こういう時の抽象絵というのは「抽象絵=ゲーム障害そのもの」という表しと思っているのですが、これって要はスマホが原因ということですよね?ゲーム障害という言葉がちらつき始めたのも最近ですし、近年のスマホゲームは著しい進化を遂げていて私よりもっと若い世代の子供たちは「スマホ=携帯ゲーム」という認識の方が多いのではないでしょうか。そのくらいスマホの普及、技術の進化によって日本では二人に一人の割合でスマホを持っている人がいてスマホの生活が当たり前になっています。

勿論、スマホゲームだけでなくパソコンゲームに没頭しすぎて日常生活に支障が出ている事例が海外で多く出てきていて、日本でもそのような人は決して0ではないと思います。Yahoo!ニュースでも取り上げられていましたが日本の医学生スマホに依存しすぎて学校を中退してしまった話を読み、ゲーム自体が悪というわけではないと思いました。スマホを使用するのはゲームだけでなく動画視聴や友達との連絡として使う人もいます。なので、「ゲーム障害」というよりは依存症の類だと思うのですが何故「ゲーム障害」等と括弧つけてゲームをギャンブルや薬物と一緒にしようとするのか理解ができませんでした。ゲーム障害の副題としてゲーム依存症がありますが、疾病の第一タイトルを障害と名付けてしまうと私は依存症より聞こえが悪いと感じてしまいます。

私はゲームをすごいやります。これは、自慢ではなく本当に。例えば一日休みの日に朝9時からゲームを始めて昼食も取らずに気が付いたら夕食の時間になっていたことなんてたくさんありました。翌日学校の日も夜ゲームを始め深夜3時くらいまで時間が分かっていてもやめられないことだってたくさんありました。しかし私は日常生活に支障は出てないと自負しています。夜遅くまでゲームが続いても翌朝から普通に学校に行き授業を受け帰ってまたゲームをします。依存していると言われれば確かにそうかもしれません。定義の幾つかに当てはまる事がありましたね。時間をコントロールできてないとすれば、出来ていないです。友人の遊びの約束なんかもたまにゲームがやりたくて断ることもあります。しかし、それで人間関係に困ることも学業に困る事もありませんでした。要は気の持ちようだと私は思います。むしろ私はゲームのおかげで今を生きていられているといっても過言ではありません。ゲームがやりたくて学校に行き、ゲームをやるために授業を受け、ゲームをやるために人間関係を築いてきました。全てゲームがモチベーションとなっているのです。すみません、ここまで綴っておいてなんですが気持ち悪いですね。。。なんと思っていただいても構いません。しかし、私のようなゲーム好きもたくさんいるということと、そういう人たちが「ゲーム障害」などと自分を制御できなくなるほど意思が弱い人たちをいっそにして欲しくなく、ゲームは生きがいを与えている事実があるということを分かって欲しいのです。。。