中途ゲームレビュー。ここまでやれてるから面白い。
「安かったから買った」「昔懐かしかった」等、ゲームを買う理由は人様々かと思いますが、私はプレイ中のゲームは3つあり、スケジュール管理に悩んでいます。。。
そんな私ですが、現在プレイしている3作品の中途レビューをしたいと思います。
「クリアしてからやれ!」というのはモットーですが、私は1作品を長時間プレイすることが難しく、3作品進行中なので、プレイ途中で「あっ、あれやりたい」となってしまうので、クリアを待っていたら多分1,2年かかってしまうわけです。
しかも、新作ゲームが追撃してきますからもうどうすることにも出来ません。
しかもしかも、積むことなくここまで来ているので面白さは絶対保証できるのです。
PixelJunk モンスターズ2
10年ほど前にPSPで発売されたものの続編。
私は2から始めたので少し1を調べたのですが、10年間の技術の進化に驚かされました。グラフィックがかなり強化されてますね。
システムは前作と変わらずタワーディフェンスゲームで迫りくる敵に対抗すべく、コインを消費してタワーを建設・強化していき攻撃します。
グラフィック面での進化で驚いたと述べたのですが、2Dから3Dに変わり、縦横無尽にステージを駆け巡ることができ、視点も全体視点とキャラクター視点があり迫力あるタワーディフェンスが楽しめます。
マルチプレイも搭載されていて、ローカルは勿論、最大4人のオンラインプレイができ、より戦略性の高い遊びができます。
ハードはPS4・Switch・PCから選ぶことができます。価格は1500円で有料DLCが在ります。
体験版があるので気になっている方はぜひ一度プレイしてみることをお勧めします。
Road Redemption
クリアがあるのかと言われると分かりづらいのですが、近年のレースゲームの中でも面白いと感じたので入れさせてもらいました。
世紀末な世界観の中織りなす超エキサイティングなゲームです。
しかも、ただ普通に走っていてはまず1位になれません。
ライバルたちを鈍器や銃で蹴落としながら国境をゴールを目指します。プレイして分かることがあるのですが敵は1位になることよりもプレイヤーを蹴落とすことを重要視して並走してきます。最初はスピードに慣れない中で袋叩きにされまくりました。
いわゆる、死に覚えゲーとも言えるもので、レースで稼いだ経験値を使って強化することができるので非常にやり込み要素があります。
私はシングルしかプレイしてませんが、プレイヤー同士の協力・対戦ができるのでより世紀末体験をすることができます。
現在はPC版のみとなっているのですが、コンソール版の発売も予定されているみたいです。
OCTOPATH TRAVELER
最近すごい話題になっていますね。
日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスのアマゾンランキングで1位を獲得し、売り切れが続出し公式が二度に渡り品薄について謝罪をしたくらいビッグコンテンツとなっていたので、私もつい気になってゲーム屋を探しまくりましたが、結局どこも売り切れでパッケージ派の私がダウンロード版に手を出した作品です。
OCTOPATH(オクトパス)と聞いて「タコかな?」と思っていたのですが、8人いる主人公の頭文字をとったタイトルでした。
最初、8人の主人公の内1人を選びスタートします。ジョブがそれぞれ異なっていて、私が時間を費やしている要因としてあるのが「フィールドコマンド」システムです。例えば主人公の1人に盗賊がいるのですが、NPCに対して「盗む」コマンドが選択できNPCの持つアイテムを確率で盗むことができるのです。中には強い装備があり超低確率で挑む「盗む」にハマっています。
私はこのゲームの世界観がとても好きで、グラフィックの表現がすごい綺麗で、2Dと3Dを掛け合わせたような懐かしさもあり新しさもある今までやったこのないゲームです。
「フィールドコマンド」で時間を費やしているといっても限りというものはあるので、そこそこ順調に進められているとは思うのですが、正直終わりが見えないです。既にクリアされてる方はどのくらいで終えられたのか気になりますね。。。
Switchで販売されています。
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ゲーム=悪という謎の思想がありますが、確かにゲームの中の常識を現実に持ち出し犯罪に使うことは愚かなことですが、本当にゲームが好きならそんなことをしたって意味がないというのは分かっていると思います。なので、「普段ゲームをする人が犯罪を犯したからゲームは悪だ。」なんて考えは本当にやめて欲しいですね。